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病気

円形脱毛症の治療

円形脱毛症の症状が現れた場合には、皮膚科に行くのが一般的です。

円形脱毛症の症状を放置しても、特にストレスが原因で起こった場合には自然治癒すると言われていますが、円形脱毛症にかかり易い体質の場合は再発する可能性があります。自然治癒できるのは直径3cm程の小さな脱毛部分であり、6ヶ月程度で自然治癒することが多いです。しかし、自然放置すると症状が広がる場合もありますので、専門医に診断してもらうことが大切です。

治療には、内服薬の使用と外用薬の使用、ドライアイス・液体窒素治療、精神安定剤があります。最近では子供が円形脱毛症にかかるケースが増えています。ドライアイス・液体窒素治療は痛みを伴うため、子供への治療には向いていません。

子宮脱とは

骨盤底筋群の筋力が弱くなることにより、骨盤内にあるべき子宮が膣から脱出してくる疾患です。「骨盤臓器脱(性器脱)」と呼ばれる疾患の種類。老化現象のひとつです。

肥満、多産、高齢出産、大きな赤ちゃんを出産した方、便秘で強くいきんで排便している方などがかかるリスクが高いでしょう。症状の軽いものを含めるとお産の経験のある女性の2人に1人は子宮脱になると言われています。

軽度であればほぼ自覚症状はありませんが、症状が進んだ人は子宮が腟の外に飛び出ている状態が分かるようになります。また、尿道の位置がずれてしまうことがあり、その場合には、尿の出に変化が見えます。

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは、婦人科の腫瘍の中で最もポピュラーなもので、40歳の女性の4人に1人は子宮筋腫を持つといわれています。

良性の腫瘍のため、それ自体が命を脅かす存在であるわけではありません。腫瘍のサイズが大きくなると様々な症状を引き起こします。月経痛がひどい場合や出血量が多い、不正出血、膀胱の圧迫などの自覚症状が出ると治療を受けなければならないサインです。

更年期になると子宮筋腫は小さくなると言われているため、更年期が近い患者は投薬で治療します。投薬で治療ができない場合には、摘出手術が実施されます。

甲状腺がんとは

甲状腺とは、のどぼとけの下で気管を取り巻くように存在し蝶のような形をしている小さな臓器です。この甲状腺にできる癌を甲状腺がんと呼びます。

主要ながんの発生率と比べて甲状腺の発生率は低く、約1,000人に1人が発症します。全がん症例の1%程度です。また、男性よりも女性の患者数がに圧倒的に多く、男性の5倍ぐらいになります。

甲状腺がんの原因は明確には分かっていませんが、遺伝の問題、または大量の放射線被爆が関連していると考えられています。仕事などで首や頭に多量の放射能を浴びたことがある人、放射線治療を受けたことのある人は、甲状腺がんにかかるリスクが高いと言えるでしょう。

舌がんの治療

舌がんは、初期の段階で治療すれば、味覚や発音の障害を残さず完治することができると言われています。

比較的早期に発見された場合には、がんの部分のみの切除手術または放射線治療のいづれかの方法で治療します。進行したがんであれば、舌の大部分を取り除かなければいけなくなることもあります。切除部分が多いほど、完治後もしゃべりにくい等の障害が残る可能性が高いです。

舌がんの特徴として、リンパ節へ転移しているケースが多いため、小さいがんであっても安心してはいけません。また、治療開始時に転移がなくても、治療終了後にリンパ節への移転が見つかるということがあり得ます。

悪性腫瘍とは

悪性腫瘍とは、治療をせずに放置すると全身に転移し患者の命を奪います。一般的に「がん」や「悪性新生物」と呼ばれています。

反対に、良性腫瘍と呼ばれる腫瘍は、その他の部位へ移転することはなく命を脅かすことはありません。

日本では毎年約100万人の方が死亡していますが、その中の3分の1の人数の死因が「がん」と言われており、日本ががん大国であることが分かります。近年死亡率の高いがんの部位では、日本人男女ともに肺がん・胃がん・大腸がんがトップ3です。

がんから身体を守るには、たばこやアルコールの量、食事のバランスに気をつけ、適度な運動を行い、定期的な検診を受けましょう。

食道がんの症状

食道がんになっても初期の段階では自覚症状が現れないことが多いため、健康診断などの検査で発見されるケースが多くあります。自覚症状がない段階で発見することができれば、比較的初期の段階である可能性が高いため、治る確率が高いと言えるでしょう。

食道がんが進行すると、のどや胸に痛みやしみる感覚を感じたり、飲み込む時につっかえる感じが現れます。食事量が減るため体重が減ることもあります。食道の周りには肺や期間、心臓、肝臓、胃など大切な臓器がありますので、がんが大きくなり食道の壁を貫くことがあれば胸や背中に痛みを感じることや激しい咳がでることがあります。

脂肪肝の症状や原因

脂肪肝とは、肝臓に脂肪がたまりフォアグラ状態であることです。脂肪肝になると、肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性や動脈硬化などの生活習慣病のリスクを高めます。

脂肪肝になる原因は、糖分や脂質、アルコールの過剰摂取により肝臓に送られる脂肪酸が増えることで、肝臓で脂肪酸から作られる中性脂肪が肝臓にたまります。健康な肝臓には、3~5%の脂肪があり、5%を超えた場合に脂肪肝と呼びます。

脂肪肝の症状には、疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするといったものがあります。痛みなどの自覚症状がありませんので、健康診断などで肝硬変が発見された時には既に進行している場合が多くあります。

治療方法には、食事療法と運動療法が主な方法です。低カロリー・低脂肪食でバランスの良い食事を心がけましょう。

胃がんについて

「がん」は日本の国民病といわれ、日本人の3人に1人ががんで死亡するという統計があります。

元々、1950年頃には、がんで死亡する人の半数近くは胃がんによる死亡でしたが、近年では、日本人の生活環境や食生活が変化したことが理由で大幅に発生が減少してきました。

胃がんは、食生活やピロリ菌が最大の要因とされます。日本人は塩辛い味を好むため発生率が高いと言われていますが、冷蔵庫が普及したことによって新鮮で清潔な食べ物が手に入りやすく、保存用に塩漬けする必要がなくなったため発生が抑えられていると言えるでしょう。

しかしながら、部分別がんの死亡率で見ると、現在でも胃がんによる死亡者は肺がんに続いて第2位です。また、女性より男性の発生率が高くその数は倍以上にもなります。塩分の多い食事が好きな方、アルコール・喫煙・インスタント食品が好きな方、ピロリ菌に感染している方、家族の中に胃がんにかかったことがある方は胃がんになる可能性が高いので気をつけてください。

アルコール依存症とは

アルコール依存症とは、1人で飲んで眠り起きては飲むという、常に飲酒の状態が2日以上にわたる状態のことです。アルコール依存症の人は、常に酒を飲みたがり飲酒のコントロールができません。

アルコール依存症になると、3つの依存状態となります。アルコールはタバコや薬物と同様に、薬理作用による気持ち良さをまた味わいたいという欲求から繰り返し飲酒してしまう「精神依存」、酒が抜けた状態に頭痛・震え・不眠などの身体の異常を感じる「身体依存」、酒の摂取量が増えるにつれて酒に強くなり摂取量が増えてしまう「耐性の形成」です。

アルコール依存症から回復するには、まずは依存症であることを患者自身が認めなければなりません。病気であることを受け入れず、ただ断酒しているだけでは、直ぐに再飲酒してしまうでしょう。
長期間酒を断っていたとしても再飲酒すれば、コントロールできない状態に戻ってしまいます。これはアルコール依存症の特性のひとつです。

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