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病気

睾丸がんとは

睾丸がんとは、男性のみが持つ睾丸(精巣)に発生する癌で、精巣がんとも呼ばれます。

他の泌尿器系の癌と比較すると、20~30代のより若い患者さんに発生することが多い傾向があります。10万人に1〜2人に発症する稀な癌です。

睾丸の腫れやしこりが初期症状と言われています。傷みがないケースがほとんどです。自覚症状が出るころには、進行がんになっていたり、他臓器への転移を発見されることがあります。

睾丸がんには、セミノーマ(精上皮腫)と非セミノーマ(非精上皮腫)の2つに分類されます。どちらであるか明確にすることは、その後の治療方針を決定する上でとても大切です。非セミノーマはセミノーマよりも迅速に成長します。また、セミノーマでは放射線治療と抗がん剤による化学療法の両方が有効であるのに対して、非セミノーマでは化学療法は有効であっても、放射線治療の効果は低いと言われています。

腎臓に起こる病気

腎臓には体内の老廃物を尿として排泄する機能があります。老廃物は「糸球体」と呼ばれる腎臓の中にある網目のような構造をもった組織で濾過されて、尿として体外に出ていきます。この機能が正常に働かなくなった状態が腎不全です。機能が動かなくなると、体内にある老廃物を上手く排出することが出来なくなります。

腎不全には、急性腎不全と慢性腎不全に分類することができます。急性腎不全は、薬剤など何らかの原因によって急激に腎臓の機能が低下しますが、適切な治療を受けることによって回復する可能性は高いです。しかしながら、慢性腎不全になると、治療を施しても腎臓の機能は回復することはありません。腎不全の進行を抑えるため治療となります。

末期の腎不全になると、人工透析か腎臓移植を行わなければなりません。

腎臓には色々な腫瘍が発生しますが、ほとんどの腫瘍が良性の腎嚢胞です。

尿をつくる部分にできる悪性腫瘍のことを腎がんと呼び、10万人当たり男性で7人、女性で3人ほど発生すると言われています。高齢の男性が発症することが多く、加齢に伴って発生頻度が高まる癌です。

喉頭がんとは

喉頭とは、分かり易く言うと「のどぼとけ」のことで、食道と気道が分離する箇所に気道の安全装置として発生した器官です。喉頭に発生する悪性腫瘍を喉頭がんと呼びます。

自覚症状が分かり易いため、比較的早期に見つける事ができる癌と言えます。代表的な症状は、のどの痛みや違和感、声のかすれ、嚥下障害(飲み込み難い)、首のしこり、血痰、呼吸困難などです。

喉頭がんは、腫瘍ができる場所によって分類されます。声帯の上の方にできる「声門上がん」、整体声帯にできる「声門がん」、声帯の下や気管の上部にできる「声門下がん」があります。

喉頭がんの原因は喫煙や飲酒と言われますが、実際は、患者の約90%が喫煙者です。喫煙者と非喫煙者では喉頭がんになる確立が約30倍上がると言われています。

喉頭がんの場合、放射線治療がまず始めに行われます。理由としては、喉頭がんには放射線治療が効き易いこと、そして、喉頭が存在する場所は声を出す・飲み込む・呼吸をするなどの大切な機能が備わっているところのため、できるだけ本来の機能を残したまま癌を取り除くことが可能だからです。

大腸の病気症状と治療方法

「がん」は日本の国民病といわれ、日本人の3人に1人ががんで死亡するという統計があります。その中でも、がんの部位別患者数をみると大腸がんが1位であり、患者数は毎年上昇傾向にあります。

以前は日本では少なかった大腸がんですが、近年の食生活の欧米化が増加の最大の要因と考えられています。高脂肪の食品や炭水化物の摂取が多く野菜や穀類を取らない人ほど大腸がんになるリスクが高くなりますので、気をつけなければなりません。

大腸がんには直腸がん(便の出口に近い部分)と結腸がん(小腸から直腸の手前部分)があり、大腸がんとはこれらを総称した呼び方です。男女で比べると、結腸がんは特に差はありませんが、直腸がんの場合は圧倒的に男性の患者数が多いのが特徴です。

早期の大腸がんの場合自覚症状はほとんど無く、がんが広がるにつれて排便や腹部の状態に症状が現れます。詳しく言うと、血便・下痢や便秘・腹痛・腹部のしこり・腹部が張る等です。しかし、このような自覚症状が出た段階では、既に悪化し、肝臓や肺へ転移している可能性があると言われます。

早期に発見し適切な治療をすれば完治する大腸がんですから、定期的な検査を受けることが大切です。問診や検便で簡単に調べることができます。もし陽性の結果が出た場合には、内視鏡検査や直腸指診などの精密な検査が必要となります。

よくある胃の病気 - 胃がんや胃炎の病気症状と治療法

「がん」は日本の国民病といわれ、日本人の3人に1人ががんで死亡するという統計があります。

元々、1950年頃には、がんで死亡する人の半数近くは胃がんによる死亡でしたが、近年では、日本人の生活環境や食生活が変化したことが理由で大幅に発生が減少してきました。

胃がんは、食生活やピロリ菌が最大の要因とされます。日本人は塩辛い味を好むため発生率が高いと言われていますが、冷蔵庫が普及したことによって新鮮で清潔な食べ物が手に入りやすく、保存用に塩漬けする必要がなくなったため発生が抑えられていると言えるでしょう。

しかしながら、部分別がんの死亡率で見ると、現在でも胃がんによる死亡者は肺がんに続いて第2位です。また、女性より男性の発生率が高くその数は倍以上にもなります。塩分の多い食事が好きな方、アルコール・喫煙・インスタント食品が好きな方、ピロリ菌に感染している方、家族の中に胃がんにかかったことがある方は胃がんになる可能性が高いので気をつけてください。

胃がんは初期の段階で自覚症状がほぼ無いため、早期発見が難しいがんです。

膀胱に発生する病気症状

膀胱がんは、泌尿器科が取り扱う癌の種類の中で最もポピュラーな癌です。高齢になるほど患者数は多い癌で、40歳以上の人に発生頻度が高く、膀胱がんの約6割は65歳以上と言われています。男性の患者数は女性の3倍にもなります。

膀胱がんの初期症状として代表的なものが血尿です。定期健康診断の尿検査で赤血球が検出され血尿が判明する場合もありますが、肉眼で分かるほど尿が赤くなることもあります。排尿通を感じる場合には、すでに癌がかなり進行していると言えるでしょう。

膀胱がんと診断されても、必ずしも膀胱を摘出しなければならないわけではありません。膀胱がんの治療は、癌の根の深さや性質によって変わります。患者の多くが患部のみの切除と医学療法や放射線治療による治療を受けます。進行が進んでいる患者は、膀胱やその他の周囲器官も摘出しなければいけません。その場合、尿道以外のところから尿を体外に導く尿路変向術が必要となります。

また、膀胱の病気と言ってまず思い出す疾患は、膀胱がんの他に膀胱炎でしょう。膀胱炎は、大腸菌や腸球菌などの細菌が膀胱内に侵入することによって炎症が起きる病気です。女性の患者が多いと言われています。

肺の癌の病気症状

肺腫瘍とは、肺にみられる腫瘍で良性のものと悪性のものが存在します。

良性腫瘍の場合は、特に症状は無く腫瘍が大きくなる速度も遅いです。転移することはありません。良性腫瘍であることが明らかであれば、治療を行う必要はなく、経過を観察するだけで問題ありません。大きくなったり、腫瘍ができた部位によっては、気管や気管支を圧迫して肺炎や息切れなどを起こすこともありますので、時々検査を受けることをお勧めします。

悪性腫瘍のほとんどが肺がんです。原因として最も多いのが喫煙と言われています。肺から発生したタイプと、他の臓器から転移したタイプの2種類に分かれます。また、進行が早い小細胞肺腫瘍と、ゆっくりと進行が進む非小細胞肺腫瘍の2種類に分かれます。肺がんの約85~87%が非小細胞肺腫瘍と分類されます。

肺がんの60%程度が肺腺がんです。肺腺がんは、非小細胞肺がんの一種で、日本人には特に多く発生するといわれています。非常に進行のスピードが早く、発見された時には既に転移していることが多いのも特徴です。

癌になりたくなければ、普段の食生活に注意することが大切です。

癌の原因の35%は食生活、30%は喫煙であると言われていますから、煙草を吸わず食生活に気をつけていれば、癌の可能性は3分の2以上防げることになるでしょう。

体臭の怖さと対策

体臭を管理することは、大人として最低限のマナーです。体臭によって、知らない間に恋人、友人、ビジネスチャンスを失っているかもしれません。

体臭の予防・改善は、毎日の入浴によって身体を清潔に保つなど外側からのケアと、食生活の見直しをはじめとした内側からのケアの両方を考えると良いでしょう。良く身体を洗っているのに、体臭が気になる人は、普段の食生活を思い出してみるとよいかもしれません。

体臭のもととなる成分は、皮脂や汗といった体内から分泌され悪臭に変わります。特に、腸内環境が悪いと体臭の原因となります。関係ないと思われがちな体臭や口臭も実は便秘が原因の場合があることを知っていますか?

腸内環境を良くするには、食物繊維と乳酸菌が多く含まれる食品を積極的に取ることが大切です。

腸内環境が正常であれば、便は大腸の中の水分の濃度や量を調整しながら排せつのしやすい状態に整えられて快便となります。何らかの理由で腸内環境が悪くなると、下痢や便秘など便に異常が出始めます。

便が大腸の中に長い時間滞留し水分が少なくなると便秘になります。反対に、腸が「体内にあってはいけないもの」と判断した便は、一刻も早く体から出そうとして水分の多い下痢となり排出されます。

白血病とは

日本人にとって最も死亡率が多い病気をご存知ですか?

1位は癌、2位は心疾患(心臓に起こる病気)、3位は脳血管疾患(脳に起こる病気)です。日本人の約30%の人が癌で死亡すると言われています。また、癌・心疾患・脳血管疾患の3つの病気が日本人の死因の半分以上を占めており、その為、これらを「日本人の三大死因」と呼ぶことがあります。

近年では、飲酒・喫煙、食生活の変化、運動不足やストレスの積み重ねにより、「日本人の三大死因」のいずれにおいて大きな原因と言われる生活習慣病(糖尿病、脳卒中、心臓病、高血圧、肥満など)にかかる人が増加しています。病気から自分自身を守るために、日々の生活を改善することが大切です。

癌の中には血液に発生する癌があります。白血病です。

白血病とは、血液がんの一種で、血液の中の白血球が悪性腫瘍(がん)になったものです。白血病には、まず急性や慢性に分けることができ、また、骨髄性白血病であるかリンパ性白血病があります。その種類により症状が異なります。

一昔前は、不治の病だと思われていた白血病も、医学が進歩した現代の医学では治癒が期待できる病気の一つとされています。

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、女性の子宮頸部に発症するがんです。20代から30代の女性発症するすべてのがんの中で第一位であり、毎年約10,000人が発症し約3,500人が亡くなっています。子宮がんと呼ばれるがんのうち約7割を占めます。

子宮頸がんを発症すると、子宮や子宮周辺の臓器を摘出しなければいけなくなる可能性があるので、妊娠の機会を失ってしまうことがあります。

禁煙、子宮頸がん患者のほとんどが、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染していることが判明されました。HPVは性交渉を経験したことのある女性の80%が感染するといわれています。子宮頸がんワクチンを受けることで、HPVの感染を予防することにより子宮頸がんの発症を防ぐことができます。

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